以下の記事に記載したSPGからのSPGプログラムの更新については、日本向けのメールの内容と国外向けのメールの内容に若干の違いがあるようです。
海外マイラーの記事
Gary Leffさんの「View from the Wing」
ITシステムのこと、クレジッドカードのこと、ハーツレンタカーのこと、スターウッドライフタイムエリートのこと、マリオットのロールオーバーのこと、マリオットのバイバックのことなどが書かれています。
viewfromthewing.boardingarea.com
Ben Schalappigさんの「One mile at a time」
ハーツレンタカーのこと、スターウッドライフタイムエリートのこと、マリオットのロールオーバーのこと、マリオットのバイバックのことなどが書かれています。
onemileatatime.boardingarea.com
David McMillinさんの「The points guy」
上の記事と大体同じ
【公式】マリオットリワードインサイダー
ハーツレンタカーのこと、ロールオーバーのこと、バイバックのことが質問形式で書かれています。
ロールオーバーとバイバックについて
上記の国外マイラーさんが書いている内容で気になることはロールオーバーとバイバックが無くなるってことです。
ロールオーバー
ロールオーバーとは、マリオット リワード会員に到達した上にエリートナイト実績については次年度に繰り越すことができる制度です。翌年もこの繰越を支えて上級ステータスへの素早い到達できたりします。
日本では2016年から導入されたようなので、日本では始まったばっかりです。
マリオットのHP→エリート ロールオーバーナイトの公式ページ
エリート ロールオーバーナイトのFAQページ
海外マイラーさんのブログには、2017年から2018年へのロールオーバーはなされるが、2018年はロールオーバーがない。と書いてある。
バイバック
マリオットのバイバックについては以下の記事で紹介をしました。この時にはバイバックは終了しないだろうなと思っていましたが、海外マイラーさんの記事には2018年に終了することが書かれています。
国内向けメール
メールの内容は以下の通りですね。
ロールオーバーとバイバックのことが書いてないのは何故なのだろうととても気になります。
バイバックはマリオットリワードポイントでマリオットステータスを買い戻すキャンペーンですが、エリート特典(ホテルサービス)でポイントを回収することができること(社内での引当処理額が減少すること)が経営側のメリットです。
もしかするとSPGアメックスのスターポイント発生パワーが強力であることから、今までマリオットが行ってきたボーナスポイントばら撒きに対応した引き当てによる会計上の損をバイバックでポイント回収を行って穴埋めする必要がなくなったのかな〜って考えてしまいます。
「ご安心ください。」じゃわからないよ。マリオットさん。
でも変化はそれなりに楽しみですね。
「プラチナチャレンジは毎年できる」みたいな発表があるといいな〜。なんちゃってね。
またはSPGの方でバイバックを復活させるとか。大幅値上げが目的だったとか。
ご安心くださいってなんだろう?
【2017年12月1日追記】
マリオットからもメール連絡がありました。
以下メール原文写真。海外マイラーさんの報告通りの記載事項ですね。
「BuyBackは終了」との記載ですから、私は「今この時点で終了」と解釈しました。
ロールオーバーは記載の通りですね。