世の中の状況
日経平均も23,000円の壁にぶつかって1ヶ月くらい。
一方NYダウはとんでもなくすごい状況になっとる。
1987年10月19日(月曜日)にニューヨーク証券取引所を発端に起こった史上最大規模の世界的株価暴落(ブラックマンデー)が霞んで見えるくらいです。
2008年9月15日に、 アメリカ合衆国の投資銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻しました。いわゆるリーマン・ショックです。2008年に発生した世界的な金融危機で世界各国の株安・債券安が進行しました。現在のNYダウはリーマン・ショックからも立ち直りトランプ政権のもと驚くほどの株高になっています。
株主優待株の近況
現在株は22銘柄保有していて、すべて株式優待株です。それぞれの株が年に1〜2度株主優待の品を送ってきてくれます。お米とかリンゴとか佃煮セットとか。年2回のところも結構あるので毎月2〜3品が届く勘定です。大した投資金額ではないけどいろんなものが届いてとっても嬉しいです。
これにふるさと納税も精一杯しているので、お米はもう買う必要なくなるし、お酒もビールも買わなくて済むし、お菓子や干物やフルーツやお肉やウナギもいただけてしまう。
株主優待もふるさと納税もほんと助かっています。ありがたいです。
その上配当金までいただけています。
株は株主優待しかやらないので本来なら売り買いする必要ないのだけれど、時々見直しルールを決めてリサイクルしています。
私の株主優待株投資のルール!
・株はもう真面目にやらない(時々しかネット見に行かない)。
・株買うなら利回り重視じゃ(優待や配当などCapital Gain以外の興味で買う)。
・まとめ買いせず小単位で買う(上がっても下がっても気にならない)。
・3割以上値上がり値下がりしたら売っぱらう(売りのルール1)。
・優待狙いだから優待なくなったら売っぱらう(売りのルール2)。
今回もこのルールの3割値上がりした株があったので売却します。ブロンコビリーの株です。ブロンコビリー株は6月と12月にブロンコビリーでの食事優待券を送ってきてくれます。6月にはそれで食事に行きましたが、12月のは権利確定が12月26日ですのでまだもらえていません。でもルールに従い売却です。
この一年で3割以上の値上がりで売却した株を振り返ると結構ありました。
3月 テクノメディカ 67,100円
5月 ソルクシーズ 62,400円
7月 システムインテグレータ 20,800円
7月 ゲンキー 92,700円
8月 ティア 19,800円
8月 鈴木 25,600円
11月 松屋 28,600円
12月 ブロンコビリー 79,600円
合計(株式売却益に掛かる税前)396,600円
株式売却益に掛かる税金は、利益に対して20.315%の課税があります。内訳は所得税が15.315%、住民税が5%となります。
株主優待狙いなのに景気が良くって株価が上がり今年はそれなりの額の差益が得られました。
まとめ
相場の世界では「山高ければ谷ふかし」と言われています。現在は株価が値上がり大きな相場を迎えていますが、上がったものはいつか下がるのが世の常です。
バブルの1989年に日経平均は最高値をつけています。その時(1989年12月29日)は、日経平均終値で38,915.87円となりました。その後バブルは崩壊し日本経済は20年以上に渡り大変厳しい時代を経験しています。ここまでの値上がりになるとは思いませんがまだまだ元気に推移していくのだろうと思っています。
いずれは大きく下げる日が来るとは思いますが、株の値上がり値下がりに必要以上に心を奪われず気楽に優待狙いを続けていければと思っています。