JWマリオット ホテル シンガポール サウスビーチの印象
シンガポールのマリオットホテル達
シンガポールにJWマリオットホテルシンガポールサウスビーチというとっても長い名前のマリオット系列のホテルがある。
2017年に出来たホテルでとても綺麗なので日本人がシンガポールに訪問する際にそれなりに人気がある様である。
私も先だってシンガポールに遊びに行った際にこのJWマリオットホテルシンガポールサウスビーチに泊まってきた。
最後のサウスビーチとかつけている理由は、多分マリオットという名前のホテルが何個もあるのでユニークにするためについているのだと思う。
マリオット タンプラザホテル
JWマリオット サウスビーチ
コートヤード バイ マリオット ノベナ
シンガポールはちょっと物価高いです。
チャンギ空港からタクシーに乗ったら必ずSouth Beachってつけて言いましょう。つけないと違うホテルに連れていかれるかもしれない。まぁ、それぞれそんなに遠くないので大きな問題にはならないとは思うが。
JWマリオット ホテル シンガポール サウスビーチはビジネスホテル
私も泊まってみてわかったのだが、JWマリオット ホテル シンガポール サウスビーチはやっぱりビジネスホテルだと思う(本来のJWマリオットブランドの位置付けはラグジュアリーホテルでビジネスホテルとは違う)。
もちろんJWマリオット ホテル シンガポール サウスビーチ自身も自分のホテルをビジネスホテルだと認識している。
JWマリオット ホテル シンガポール サウスビーチの予約確認メールの下にあるサインにビジネスホテルって書いている(これ↓↓)。
なので、ここは新しくて立地がいいのだがシティホテルかリゾートホテルと思って宿泊するともしかすると残念な気持ちになるかもしれない。
ビジネスホテルの特徴としては、駅前などの商業地域に近く部屋はシングルルームが多く狭いが宿泊料金が抑えられておりビジネスパースンをターゲットに、特にリピーターを大切にするホテル。
一方で、シティホテルは宴会や結婚式もできる施設がありプールやジムやスパがありツインルームが多くまたスイートルームもあり、ビジネスパースンよりは家族やカップルをターゲットとして豪華な宿泊を演出し口コミを大切にする。
上記の違いが大まかな感じではあるが、実際にはビジネスホテルとシティホテルの明確な定義などはない。このビジネスホテルとシティホテルの違いを読むと、JWマリオット ホテル シンガポール サウスビーチはシティホテルではないかと思ってしまう。
しかし、予約確認メールの最後につくサインをみると「自分はビジネスホテルです」と言ってる。その理由はやはりJWマリオット ホテル シンガポール サウスビーチの客層の多くがビジネスパースンだからだと思う。さすが世界のビジネスの拠点!シンガポール。
チェックインと部屋の印象
多分だけどJWマリオット ホテル シンガポール サウスビーチはもちろんシティホテルを目指して立てられたのだと思う。土地がないシンガポールでできるだけ有効に土地活用をしようと考えたのだと思う。なのであちこち狭さを感じてしまう。チェックインカウンターもロビーというよりはエントランスから続く廊下に並んでいる。
私は2部屋予約をしていたが、プラチナプレミア会員だったので2部屋ともクラブフロアにアップグレードしてもらった。
簡単にアップグレードしてもらったと書いたが、予約係のとても不親切な対応に本当に難儀したのであった。。。
Twinの部屋
Doubleの部屋
クラブルームなのだが、JWマリオット ホテル シンガポール サウスビーチは部屋が狭いのである。とにかく狭いなって印象がとても強い。シングルベッドの方は一回り小さいベッドを入れている様な気もする。マットレスは多分中国製のSealy。
家内から「高層階でよかったね。」と言われた。よく聞くと家内は旅行前に口コミやJWマリオット ホテル シンガポール サウスビーチの宿泊記を読んできていて、せっかく旅行にきたのに低層階の狭い部屋をアサインされたと結構な確率で口コミやブログに書いてあったと言うのだった。
JWマリオット ホテル シンガポール サウスビーチにとっての顧客はリピートしてくれるビジネスマンであり一見の旅行客ではないので、一見の旅行客を別にチヤホヤしなくてもいいのである。
バスルームはシンプルである。
シャワーブースが別にあるのはプラス評価。トイレにもウォシュレットついてた。シンガポールではウォシュレットは珍しいのだそうだ。
アメニティも二人分置いて欲しいと思うが、ビジネスホテルなので仕方がない。
お水は2本置いてあったのでまぁいいや。
一つ気になったことがある。それは椅子。とても座り心地が悪い。ビジネスホテルなのに仕事がとてもやり難い椅子が置いてある。ステンレス製で座るととても冷たくて残念な感触で、ロッキングチェアになっているので椅子に足を詰めそうになる。
クラブラウンジでの朝食の印象
JWマリオット ホテル シンガポール サウスビーチのクラブラウンジは、ホテル本館から渡り廊下を通り抜けた別館にあります。金属製の椅子とテーブルが多い殺風景なクラブラウンジ。
朝食は十分なメニューがありとてもよかった。
まとめ
JWマリオット ホテル シンガポール サウスビーチの予約を取った頃はSPGとマリオットが統合してリワードプログラムのルールが変わったところだったので、予約確認メールをもらった時に、自分がプラチナ会員であるが家族3人でクラブラウンジを利用するにはどうしたらいいのかと確認の返信をした。ところがJWマリオット ホテル シンガポール サウスビーチはとても不親切な対応だった。。。
日本人でどう見ても家族旅行な宿泊客にも優しく対応して貰いたいがビジネスホテルなので仕方ないかと思う 。ちなみにJWマリオット ホテル シンガポール サウスビーチのルールは以下の通りである。
部屋を2つ予約して3人で宿泊した場合でも、その中に1人プラチナエリートが入れば3人でクラブラウンジを利用することができる。
JWマリオット ホテル シンガポール サウスビーチは、コートヤード バイ マリオット シンガポールよりはシティホテルっぽいが、マリオット タンプラザホテルに比べると圧倒的にビジネスホテルなのではないかと思える。
次にシンガポールでマリオットホテルに泊まる場合はJWマリオット ホテル シンガポール サウスビーチには泊まらずにマリオット タンプラザホテルに泊まりたいなと思っている。
JWマリオット ホテル シンガポール サウスビーチのエントランスを飾る壁画モニター
宿泊記は良いことばかりを並び立てる記事が多いが、私は自分の感じた通りに書きたいと思う。今回はJWマリオット ホテル シンガポール サウスビーチに対して厳しく書いてしまっているが、ここの料金は結構高い訳だしお子さん連れの日本人観光客がやな思いやがっかりしない様にと思い敢えて感じたことを書きました。そんなことないよって人もいると思うが私の感じたままなので悪しからずお許しください。
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