【2018年1月9日追記】
ソラチカカードを使った 1:0.9 のマイル交換ルート(所謂ソラチカルート)は、2018年3月13日に閉鎖されるとの発表がありました。
まずソラチカカードを作る
ポイントサイトで手に入れるポイントを効率良くマイルに交換するには、「ソラチカカード」が必要不可欠です。
「ソラチカカード」(ANA To Me Card Pasmo JCB)はJCBのサイトで作れます。
JCBのサイトでは独自のキャンペーンを行なっていたりしますので見逃さないように。
ポイントサイト経由で申し込みたいところですが、広告を行う必要がないほどのよく出るクレジットカードなのでしょうかどこのポイントサイトにもソラチカカードの案件なかなか出ません。運良くあるかもしれないので探して見てください。
ポイントコースはマルチポイントコース(5マイル)を選んでください。
クレジットカードとしてではなく、ポイントの中継のみで利用するのでこのコースで全く問題ありません。
カードが届いたら、メトロポイントPlusを登録を忘れずに行なってください。
以下のような素晴らしい効果があります。
他にもあれば良いクレジットカードはいろいろありますが、ソラチカカードはだけは陸マイラーにとって必須カードとなります。
陸マイラーに必要なソラチカカード
ポイントサイトで貯めたポイントを破格のレートでANAマイルに交換できるからです。
例えば1ポイント1円の価値があるTポイントを10万ポイント、直接ANAマイルに交換すると、半分の5万マイルになってしまいます。
しかし、ソラチカカードによるソラチカルートを利用すると・・・
ハピタスポイント10万(1ポイント1円)場合は、ソラチカカードを利用すると9万ANAマイルになります。
交換ルートの違いにより10万ポイントが5万マイルになったり9万マイルになるのです。
この破格の高交換レート0.9倍を可能とするものはソラチカ以外に存在しません。まだ保有していない人は、まず最初の1枚として、最優先でソラチカを発行しませう。
ソラチカカード(ANA ToMeCARD PASMO JCB) の他にもToMeCARDはありますが、ソラチカカード以外のToMeCARDでは0.6倍の交換レートにしかなりません。間違えて別のToMeCARDを発行してしまわないように注意してください。
ソラチカカードの使い道
ソラチカカードは、決済カードとして使うのではなく、あくまでもメトロポイントの中継基地として使うのみです。
東京在住でない方も、東京メトロに乗らない方も、陸マイラーやるならソラチカカードを作ります。
メトロポイントはポイントの中継として利用するのです。
ソラチカカードでの商品購入などの決済用には使わなくていいです。東京メトロに乗るのにも使わなくていいです。ただ保有して年会費だけ払い、ポイントの中継基地として使います。
ソラチカカードの還元率は大したことはないので、ソラチカカードとは別に決済用のカードを作ることを考えた方が良い。
オススメの決済用カードは、JACCSのExtreme CardもしくはANA VISAワイドゴールドと言われています。各自研究してみましょう。
ソラチカカードの制約
・ANAマイルへの交換上限がある。
・マイルへの交換までに時間がかかる。
メトロポイントは最大でも月に18,000マイルまでしか移行できません。
18,000マイル×12ヶ月=216,000マイル
ソラチカだけで生み出せるANAマイルは年間216,000マイルが上限となります。
また、交換に2ヶ月くらいかかってしまう。時間がかかるので計画的に毎月交換申請する必要があります。