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海外旅行で旅先を確認、まず安全な国か?次にビザが必要か?(オーストラリアはETA、アメリカはESTA、カナダはeTA):SFC修行でちょっと海外 Page 10



SFC修行は飛行機に乗って空を飛ぶともらえるプレミアムポイントを貯める遊びだ。海外まで飛ぶと距離が伸びて沢山のプレミアムポイントが稼げちゃう。国境を越えて他国に入国するときはパスポートだけでなくビザが必要なこともあるので確認や準備が必要。忘れない様にしないとね。

 

ビザがいるかの前にまず安全な国か

海外に遊びに行くのにその国が安全かどうかを気にしよう。外務省の海外安全ホームページを見るとわかりやすい。

 

外務省 海外安全ホームページ

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東南アジアの中にも「不要不急の渡航はやめてください」って地域や「渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」って地域がある。

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安全と言われるタイだってレベル3の地区があるのよ。

 

外務省の海外安全ホームページには、海外安全に関する色々なコンテンツが掲載されている。ゴルゴ13の劇画で海外安全対策マニュアルが説明されているのもある。ゴルゴ13なだけに劇画全13話となっている😂

 

ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル

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安全の次は入国にビザとかいるかを確認

いろんな旅行代理店とかのホームページで確認できるけど、私はJALの海外 ビザ・パスポート情報のページが好きです。視覚的にわかりやすのよ。

 

JAL - 海外 ビザ・パスポート情報

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これ分かりやすくて便利だ。

今度オーストラリアに行くのでJALのビザ・パスポート情報ページを確認だ。

JALさんごめん。SFC修行だからANAに乗るんだ。

 

SFC修行でちょっと海外 Page 9

 

オーストラリアはETA、アメリカはESTA、カナダはeTA

オーストラリアとアメリカ合衆国(ハワイも)とカナダについては電子渡航認証をネットから申請可能だ。

 

オーストラリアへの入国に必要な手続き

オセアニア・南太平洋を確認すると、オーストラリアは査証(VISA)のところにETASとなっててETASとる必要あることがわかる。

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ETASとは

オーストラリア は入国にETAS(電子入国許可システム)が必要。

電子入国許可システムのETASは、ELECTRONIC TRAVEL AUTHORITY SYSTEMの略だ。従来の旅券へのスタンプの押印やシールの貼付に代わり、申請(登録)手続許可をコンピューターで処理する電子渡航許可制度なのだ。

オーストラリアへの入国には通常は査証(ビザ)が必要なのだけれども、ETAS対象者の条件に該当していれば電子入国許可システム(ETAS)から申請したら、入国が電子的に許可してもらえる。

ETAS対象者
・ETAS対象国籍のパスポート所持者(日本も対象国)
・訪問目的が観光および親族・知人訪問(観光ETASの場合)
・オーストラリアで就労していないこと(観光ETASの場合)
・3ヵ月を超える滞在でないこと
・健康であり、犯罪歴がないこと

 

オーストラリア入国にはETAが必要(ETAは取得から1年間有効)。以下のリンクからETA申請サイトに入って申し込みます。支払いはクレジットカード(AUD$20)。

 

ETAS申請ページ
Electronic Travel Authority

申請手順

 

アメリカ合衆国への入国に必要な手続き

ハワイ・アメリカ・カナダ・中南米を確認すると、アメリカ合衆国は査証(VISA)のところにESTAとなってて、カナダはeTAとなってて、それぞれESTAとeTAが必要だとわかる。

 

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ESTAとは

アメリカ合衆国は入国にESTA(電子渡航認証システム)が必要
米国政府が2008年8月1日より短期滞在査証免除プログラム(Visa Waiver Program=VWP)対象国の国民が査証免除対象者として米国に渡航しようとする場合、事前にインターネットを通じて渡航者の身分事項などに関する情報を米国当局に通報することにより、査証免除で渡航できるか否かのチェックを受けるシステム。
このESTAを通じた事前渡航認証の取得が義務化されたことにより、米国への出発の際、航空(船)会社のチェックイン時に確認され、取得されていない場合、搭乗(乗船)することができない。

 

ESTA対象者

・米国査証免除プログラム対象国(1)の国籍パスポート所有者
・Eパスポート(IC旅券)の所持者(2016年4月1日より変更。すでに有効なESTAを取得している渡航者にも該当)
・短期商用・観光または通過(第3国への乗継)を目的とし、90日以内の滞在予定者
・米国へは航空機または船舶による入国
・往復または次の目的地への航空券または乗船券を所持していること
1 対象国・エリア)
日本・アンドラ・オーストラリア・オーストリア・ベルギー・ブルネイ・デンマーク・フィンランド・フランス・ドイツ・アイスランド・アイルランド・イタリア・ギリシャ・リヒテンシュタイン・ルクセンブルグ・モナコ・オランダ・ニュージーランド・ノルウェイ・ポルトガル・サンマリノ・シンガポール・スロベニア・スペイン・スウェーデン・スイス・英国・チェコ・エストニア・ハンガリー・ラトビア・リトアニア・スロバキア・マルタ・韓国・台湾・チリ

 

アメリカ入国にはESTAが必要(ESTAは取得から2年間有効)。以下のリンクからESTA申請サイトに入って申し込みます。支払いはクレジットカード(US$14)。

 

外務省のHP
米国へ渡航される方へ:ESTA(電子渡航認証システム) | 外務省

ESTA申請ページ
米国国土安全保障省 ESTA申請ページ

 

カナダへの入国に必要な手続き

カナダはeTAが必要。

 

eTAとは

カナダは入国にeTA(電子渡航承認)が必要です。

eTAはカナダ入国ビザが免除されている国籍の方(日本も免除される)が、カナダに空路で渡航する際に(乗り換えだけの時でも)必要となる新しい要件。eTAは本人のパスポートに電子的にリンクされ、有効期限は最長5年間、またはパスポートの有効期限までとなる。

 

eTA対象者

米国以外の国籍で、かつカナダ入国にビザが必要ない国籍の方(日本も含まれています)は、渡航前にeTAを取得しなければなりません。カナダに陸路または海路で入国する場合、eTAは不要。

 

カナダ入国にはeTAが必要。以下のリンクからeTA申請サイトに入って申し込みます。支払いはクレジットカード(CA$7)。

 

外務省のHP
カナダへ渡航される方へ:eTA(電子渡航認証) | 外務省

eTAの申請ページ 
電子渡航認証(eTA)の概要 - Canada.ca

 

まとめ 

昔はビザ取るのも大変だったけど今はとっても簡単になった。アメリカ大使館に預金残高証明書を持って並んだのは昔の話し。歳がばれる ^^;

 

 

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