(2018.10.9 revised)
私のメインカードについて
私のメインカードはアメックス個人プラチナカードです。
ゴールドカードに比べておとなしい券面で気に入っています。
プラチナカードには、コンシェルジュデスクやホテル上級会員、空港ラウンジ利用、ホールインワン保険、手厚い保証の各種保険、F.H.RやTHE HOTEL COLLECTION特典、といったアメプラにしかない素晴らしい特典の数々があります。
アメックスは10月2日にアメプラにメタルカード出ることを発表!
そしてもう一枚、私はビジネスゴールドカードを持っています。
このカードは仕事用に作りました。私の場合はビジネスカードは個人事業主用のビジネスゴールドカードです。引き落としの口座を個人プラチナカードとは別口座にしてお金の公私を分けてしっかり管理できるので気に入っています。
アメックス・リワードポイントの統合のやり方
ポイント統合の要領
個人用プラチナカードはプライベートのお買い物で利用し、ビジネスゴールドカードは仕事用として利用していますが、それぞれにポイントが貯まっています。
個人用プラチナカードとビジネスゴールドカードのポイントを統合したいと思いアメックスプラチナデスクに電話確認をしました。確認した内容は以下の通りです。
・ポイントの統合の申し込み方法:
カードの裏面に記載されているカスタマーデスクへ電話で申し込む
・統合が可能なポイント:
アメックスのリワードプログラム毎に統合可能
Membership-Reward Program
個人用プロパーカード(グリーン、ゴールド、プラチナ、センチュリオン)
ビジネスプロパーカード(グリーン、ゴールド、プラチナ)
ザ ・ペニンシュラ東京ゴールドカード
Sky-Reward Program
スカイトラベラーカード、スカイトラベラープレミアカード
ANA-Amex Membership-Reward Program
ANAアメックスカード(一般、ゴールド、プレミアム)
・ポイント統合可能なカード名義:
同一名義であればポイントの統合が可能
・ポイント統合時の入会ボーナスポイントの扱い:
チャレンジ中の入会ボーナスポイントの権利は失われる
(ポイントの統合はボーナスポイントを全て獲得してから実行しましょう)
アメックスのポイント制度において、「Membership-Reward Program」と「Sky-Reward Program」の違いがイマイチ分からない方は以下のSky-Reward Programの解説をご覧ください
Sky-Reward Programの解説
ポイント統合のメリット
ポイント統合の利点としては、統合されたポイントを一枚のカードで利用できることや、統合するカードでのみメンバーシップリワードプラスへ登録すれば良くなることですね。
特にメンバーシップ・リワード・プラスにはポイント交換レートがアップするプログラムですから是非とも登録したいのですが、登録には年間参加費3,000円+消費税がかかりますからカード毎にメンバーシップ・リワード・プラスに登録するのは効率が悪いですよね。
さらに、通常のプロパーカードの場合は、年間参加費3,000円+消費税/2年目以降自動更新となりますが、アメプラの場合は登録無料となるので、アメプラを持っているならアメプラにポイント統合すれば年間参加費を支払う必要がなくなります。
メンバーシップ・リワード・プラスについて
メンバーシップ・リワード・プラスに登録するメリット
①ポイントの有効期限が無期限になります。
②提携航空パートナーへのマイル移行レートがアップします。
ポイントはANAのマイルへ移行するためには「メンバーシップ・リワード ANAコース」への登録(年間参加費5,000円+消費税/2年目以降自動更新)が必要です。
③お支払いへのポイント利用の交換レートがアップします。
ポイントフリーダムで全て1ポイント≒1円で利用する裏技
ポイントの統合には上記のメリット以外に一部の方だけですがもっと羨ましいメリットが実はあります。そのメリットは、、、「お前のものはオレのもの、オレのものはオレのもの」。。。
あなたのものは私のもの、私のものは私のもの
つい先日、知り合いの方からアメックスプラチナカードの紹介を依頼されて紹介をしましたが、その方は個人用プラチナカードとビジネスプラチナカードの両方を一度に申し込んで頂いたのです。
それ以前にも個人用のプラチナカードとビジネスプラチナカードの両方を申し込んで頂いたことがあるのでどうしてなのかなとは思っていたのですが、、、。
ビジネスプラチナカードの申し込みは紹介リンクからの申し込みができずアメックスの営業担当者を紹介してその方と相談の上ビジネスプラチナカード申し込み用紙で申し込みをしてもらっているのですが、アメックスの営業担当者へ色々と相談している際に個人用プロパーカードも進められることもあり、またその利用方法(例えばポイントの統合のことなど)も説明を受けるようで、ビジネスプラチナカードに加え個人用プラチナカードも申し込まれるみたいです。
ビジネスカードと個人用カードの両方申し込んで頂いた方から話を聞きましたところ、「会社の経費などをビジネスカードで利用してアメックスのポイントがたくさん貯まるが、普段使いは自分用の個人カードを使いたいし、会社の経費用のビジネスカードからはポイントを利用したくない。」と教えてもらいました。
自分用の個人用プラチナカードの利用は大体以下の様な構成だったりします。
個人用・プラチナ(本券) ・・・ 本人用(年会費130,000+税)
個人用・プラチナ(追加4枚)・・・ 家族カードで奥さんやお子さんなどに発行
*個人用・プラチナカードは4枚の家族カードと本人用のアディショナルカード以上の発行はできません。
一方、会社の経費処理用にビジネスプラチナカードを利用した場合には以下のような構成が可能です。ある程度大きな会社なら多くの社員がビジネスカードを利用できる仕組みを作ることが可能ですね。 ETCカードも発行できます。
アメックスのビジネスカードは持たれる社員がビジネスカードの多くの特典を利用することができます。素晴らしいカードなんですよ。
ビジネス・プラチナ(本券) ・・・ 社長オーナー様用(年会費130,000+税)
ビジネス・プラチナ(追加4枚)・・・ 会長や専務用(年会費無料)
ビジネス・ゴールド(追加複数)・・・ 管理職
ビジネス・グリーン(多分可能)・・・ 社員
オーナーがビジネスカードの親カード会員になっておけば、貯まったポイントを自由に使えるのですが、ポイントフリーダムで個人の旅行代金などを後から支払いに充当する場合は、個人カードにポイントが統合されていると便利なのです。
この様な関係を電子制御などの技術用語でMaster-Slaveと言います。
アメックスのポイント統合においてもこのジャイアンの様な仕組みが構築可能なのです(お前のものはオレのもの、オレのものはオレのもの)。
利用方の具体例について
電話で申し込みを行うと受付に2週間、そしてポイント反映に1ヶ月以上かかりますとの説明を受けましたが、申し込んで数日で統合は完了しました。
アメリカンエキスプレスのオンラインサービスから確認することができます。
Masterカードの個人用プラチナカードには合算されたポイントが表示されます。
Slaveカードのビジネスゴールドカードのポイント表示欄には「お持ちの最新ポイント数はXXX-◯◯◯◯のカードでご確認いただけます。」と表示されます。
これで個人用プラチナカードからビジネスゴールドカードで貯められたポイントを自由自在に利用することが可能です。
会社経費の内アメックスビジネスカードで決済できる金額が年間1億円ほどあれば、個人用プラチナカードへ毎年100万ポイントほどの統合が行われる様になります。
ポイントを利用してフライト手配をしたり、高級なホテルをポイントで予約することが可能です。会社の皆さんが使ってくれる経費で貯まったポイントを思う存分使いましょう。
1ポイント=1円で利用することも可能「アメックス・トラベルオンライン」
まとめ
アメックスのポイント統合について確認できたことを記事にしました。
会社のオーナーになりたいです。マジで。
アメックスプラチナカード(個人用、ビジネスカードどちらも)にご興味ありましたら以下の記事もご覧ください。
アメリカン・エキスプレスカードのお得な入会方法
アメックスを申し込むときは既存会員からの紹介でカードを申し込むと通常以上の入会特典が得られます。例えばアメックスプラチナカードを紹介プログラムを利用して申し込むと紹介プログラム限定の入会ボーナスポイントは60,000ポイントになり大変お得です。
アメックスは全てのカードについて紹介プログラムを利用して申し込むことが可能です。紹介プログラムで申し込んだ際の入会特典は以下の記事で確認してください。
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